富永隆光(とみなが たかみつ)
占術家名JINMU
占術パーフェクトタロット、西洋占星術、神密風水術、神聖霊感、数秘術など

幼少の頃、某占術家にカード占いの手ほどきを受け、占いの世界と出会う。青年期には、哲学・神秘学に関心を抱き、その後、実践として占いに従事し始める。 各種雑誌で占いコーナーの執筆・監修するほかに、タロットや西洋占星術のワークショップを開講し、現在活躍中のプロ占術家にも彼の教え子は多い。 そうした現役占術家として活発な活動の一方で、生活総合情報サイト『All About Japan』において「占い」ガイドを勤めており、占術評論家としての定評も高い。

「ルーン」とは、3世紀頃から北欧で暮らしていたゲルマン民族の人々が使っていた「唸る」という言葉に由来し、「ささやかれた秘密」という意味をもつとも言われています。古代ゲルマン民族の間では"魔術的なシンボル"として、祭儀や呪術、護符などに使用されてきました。

北欧神話によるとこの文字の起源を語るものとして、最高の神であるオーディンが創作し、運命・未来・必然を司るウルド・スクルド・ベルダンディーの3人の女神がこの文字を使って世界樹に運命を刻み込んでいるというモティーフや、オーディンが世界樹から発見したというモティーフなどがみられます。

それぞれの文字を「ルーン」といい、表記された文字を「フサルク」といいます。フサルクとは、はじめの6つのルーン「futhark」から採用したもので、日本語で言う「いろは」のようなものです。

また、この文字の特徴として、角ばった形をしているという点もあげられます。これは紙やインクが普及する前の時代に「骨や石、木や武器など硬いものに刻みやすいように」と考えられたことからであると言われています。

ルーン文字


ルーン占いは主にドルイド僧達(北欧やケルトの精霊信仰の僧侶)が神託(オラクル)を得るために用いていたものといわれています。
伝統的なルーン占いはルーン文字が描かれた24の石を使用しますが、現在一般的なのはこれに文字が描かれていない石をたして25の石を使います。(文字が描かれていない"25番目の石(ODIN、またはBLANK)"はルーン研究家でもあるラルフ ブラム(RALPH H. BLUM)氏が「THE BOOK OF RUNES」で創作したのが最初であると言われています)

今回のルーンタロットでは、伝統的なルーン占いにのっとり、フサルクの24文字それぞれにわりあてられた複数のシンボルをもとに占います。このシンボルカードを1枚ひくことでその人の運勢を読み取ります。

カードごとのシンボルの一例
Feoh:家畜 Ur:野牛 Thorn:棘 Ansur:口、知恵
Rad:車輪 Ken:松明 Geofu:贈り物 Wyn:喜び
Hagal:雹 Nyd:束縛 Is:氷 Jara:実り
Yr:イチイの樹 Peorth:サイコロ Eolh:大鹿 Sigel:太陽
Tir:戦士 Beorc:樺 Eoh:馬 Man:人間
Lagu:水 Ing:収穫 Othel:故郷、先祖 Daeg:一日